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安倍 × 菅直人 不正裁判をただし法改正を!

筆者は菅直人 狂信者ではないことを前提とする。

これまで、裁判官の不正「自由心証違反」について何度も言及して来た。
裁判官に大きな特権があり、法的整合性以外に、「自分がそう思う/思わない」と言う感想を判決に取り込める仕組みがある。
この仕組み、自由心証主義こそが、不正裁判の原因である。

今回は、安倍 × 菅直人原発に係る名誉毀損裁判を例に取って検証してみる。

☆事件の経緯
安倍が自身のメルマガに、菅直人が、原発に対する注水を止める様に指示したから、事故が起きたと記載し、菅直人の名誉を毀損した事件である。

☆判決の不整合
判決には、菅直人が注水を止める様に指示したとは記載していない。
感覚的に「注水をやめる様に指示する雰囲気があった」と、整合性のない表現になっていることが、明らかになっている。

☆自由心証違反
なぜ、判決に「菅直人が注水を止める様に指示した」と記載がないのかと言うと…
安倍側が、その証拠を提示していないからである。
法的整合性だけなら、安倍の敗訴になる。

しかし、ここで悪徳裁判官が、自由心証違反をおこない、推測にも満たない憶測を、事実と摺り替えることをしている。
だからこそ、「注水をやめる様に指示する雰囲気があった」となっている。
そもそも、「雰囲気」は事実とはならない。

この場合、裁判官の心理状態が顕著に分かる。
裁判が開始される時から、菅直人を負けさせるつもりで、意見調整がなされる。
どうにかして、菅直人を負けさせる為には、証拠切り、事実の改ざんなど、あらゆる自由心証違反をおこなう。
そうして出て来た判決が、菅直人の敗訴である。

こうした税金泥棒の様な悪徳裁判官をのさばらせておいてはいけない。
その為には、法改正が必要です。
裁判官特権である自由心証主義の幅を狭めてしまう、法改正がなされれば、裁判官の不正が確実に減ります。

本来、裁判官は法律厳守をすべきです。
しかし「自分がそう思う/思わない」などと言う感覚が、判決に反影されているからこそ、不正が後を絶たないんです。
その度に、大きな損益を被ったり、精神的な苦痛を味わう人がいます。

裁判所、裁判官の維持は、国民の税金からです。
国民を救済しようとせず、裁判官特権を振りかざす悪党は、絶えず存在します。
これは、本当に税金の無駄でしかありません。

また、権利侵害、社会保障問題、離婚、交通事故、憲法問題、パワハラなど、我々の生活にも影響することなんです。
各裁判で、平然と自由心証違反がなされる訳ですから、国民は大きな被害者です。

法改正の為に、政府機関、法務省与野党議員など、こころあたりに正論をぶつけてください。