現状や課題話し合う「ニート１００人会議」
全国に６３万人いると言われている「ニート」状態の若者の現状や課題を話し合う会議が「勤労感謝の日」の２３日、大阪市で開かれた。
「大阪ニート１００人会議」と名付けられたこのイベントは、教育、労働、職業訓練に参加していないニート状態の若者自身が、互いに現状や問題点を話し合うことで解決策を探ろうとするもの。
会議には約８０人の若者が参加し、現在の就労支援の問題点や理想の働き方について話し合った。参加者からは「ニートと言われる人たちからの声が伝われば」などとの意見が出ていた。
会議を主催した大阪府は「今回出てきた意見などを参考に、今後の就労支援に役立てたい」としている。
日テレNEWS24 - 11月23日 14:20
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政府に八つ当たりのニート
ニート自体はある意味仕方のない部分もあるのかも知れませんが、毎日政府批判に明け暮れるニートには感心しません。
朝から晩まで、菅前総理が馬鹿だ！野田総理が馬鹿だ！こればっかりの人もいます。
中には多々手当てを政府から受けている人もいる訳で、自身も矛盾していると思います。
また反日の韓国人が悪いことはすべて日本のせいだ！とするのは、韓国の敗北を隠す為なんですが、同様に政府が悪いからこうなっている！と言う論調は自分の敗北から目を背ける為の行為なんです。
自分が悪いから成功しない！そう思ったら自分を問いたださなくてはいけなくなる。
現実を直視したくない人は政府が悪いからこうなっていると責任転嫁をすることで、気持ちが楽になれるんです。
これが昔の父親なら「何をふざけたことを言っているんだ！お前以外で成功している人は何だ！」くらい言いますよ。
今の親はやさしい親が多く、子供が政府が悪い！と言い出したら「そうだね。悪いのは政府だね。お前は何も悪くない。」くらいに言ってしまう人もいるんです。
そうして育った人間が、朝から晩まで政府のせいにしているんです。
自分が日本を背負って立つ！そこまで大袈裟ではなくても、日本に貢献するんだ！と思ってがんばれば結果が出ます。
誤解を避ける為に明言します。
身体が悪いとか、何らかのことが原因でニートの人を悪く言ってやろうなんて思っていません。
私が言いたいのは責任転嫁をして、政府の悪口ばかり言っている人が健全ではないと言うことです。
思考もマイナスで、これじゃ上手く行く訳がない！ダメに決まっている！とか負のことばが非常に多い。
批判ばかりで政治が上手く行く様に協力しようとはしていない。
これが戦前型の保守なら、手を貸す、協力する、参加意識を持つ、と言ったプラス思考があったのかも知れませんが、毎日毎日政府を叩くことしかしていない。
そう言った姿勢にただただ幻滅するだけです。
私は政府に不安を感じず、何も政治に協力もしない人間が批判しかしていないことの方が不安です。
先の震災だって、これじゃダメだ！とケチばかりつける人に限って何もしていない。
逆に何だかなーと思いますよ。
無党派、どの党を応援するか決めかねている人大歓迎！
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