Ｆ３５決定「疑問だらけ」 選定開始時の防衛相 石破氏
航空自衛隊の次期戦闘機（ＦＸ）にＦ３５（米ロッキード・マーチン社）が決定したことについて、野党・自民党の石破茂元防衛相は本紙のインタビューに「極めて異様な選定というほかない。予算委員会で追及の目玉にする」と政府を批判した。
石破氏は、防衛省で二〇〇七年にＦＸ選定が始まった当時の防衛相。「（今回候補になった欧州機の） ユーロファイターを『当て馬』にせず、真剣に選定するよう指示したが、今回ははじめから米国製ありきだった。
背景に普天間飛行場問題の迷走があり、米国に配慮したのだろう」と述べ、公正な選定ではなかったと指摘した。
Ｆ３５の特徴について「（レーダーに映りにくい）ステルス機といってもＦ３５は対地攻撃が専門で、日本に必要な防空戦闘機ではない。国内生産が制限されるＦ３５の選定により、戦闘機の製造基盤も維持できない。
しかも開発の遅れから納期遅れは確実。なぜＦ３５なのか疑問だらけだ」。
そして「国会で選定した理由をきちんと説明できないなら、閣議決定をやり直すべきだ。自民党が政権党になった場合は当然、選定結果を見直すことになる」と強調した。
防衛省はおよそ十年後、約二百機保有するＦ１５戦闘機の後継機選びを迎える。石破氏は「そのころＦ３５が完成していれば、候補として検討できるかもしれない。だが、より問題なのは防衛省が『日本の防空』をどう考えているのか、さっぱり分からないこと。老朽化したＲＦ４Ｅ偵察機の後継選びをせず、空白のままにしているのはその証拠だ」と防衛政策を批判した。
2011年12月24日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011122402000036.html
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また自民党が政局しか考えない暴論を言い出しました。
そもそもF-35の購入に関しては、政府民主党が単独で決めた訳ではなく、自衛隊からの要望も聞いた上で実行したものです。
これを批判することは自衛隊を批判することにも繋がります。
石破は納期遅れは確実と言いますが、当のメーカーは値段のつり上げも納期遅れもしないと明言しています。
生産メーカーでもない石破に内部事情でも分かるのでしょうか？
>ステルス機といってもＦ３５は対地攻撃が専門で、日本に必要な防空戦闘機ではない。
石破は自身が支離滅裂であり論が破綻していることにまったく気が付いていない様ですね。
自民党は憲法改正を主張していますが、何を改正するのでしょう？
保守派は自民党の憲法改正は、米国に従属し易くするものであり、真の憲法改正ではない！と主張していますが、まさにこれを裏付けるものです。
憲法の縛りがあり、専守防衛だからこそ不都合があるのだから、将来に備えての投資は保守政策と言うことが出来ます。
これに賛同出来ないのは、石破が売国議員だからではないでしょうか？
>国内生産が制限されるＦ３５の選定により、戦闘機の製造基盤も維持できない。
武器輸出三原則の改訂に協力して来なかったのは、他ならぬ自民党です。
これを考えた上で、上記の発言をしていただきたい。
自民党は、自衛隊からの要望である新型クラスター爆弾の購入を麻生太郎が白紙化しています。
福田総理が調印したクラスター爆弾破棄の条約では、新型を含まない形で調印しており、自衛隊は新型の購入を主張していました。
購入予算の通過には、民主党も快諾をしたにも関わらず、麻生が独断で白紙化した経緯がある。
麻生に引き続き、石破も自衛隊かの要望を却下する方向に持って行きたい様です。
そもそも自民党は観閲式でも対中批判をせず、ただひたすら中国の顔色を伺って来た親中・親韓政党です。
政府民主党では、菅総理や野田総理が観閲式で対中批判を行っています。
先の日韓会談では、野田総理が竹島に言及しました。自民党政権の日韓会談では竹島のことなど何時もスルーです。
日本ゆかりの図書についてもはじめて民主党が言及したのであり、ただの一度も会談で自民党はクチにしていません。
自民党が中国を刺激すると言う理由から中々乗る気になれなかった、対中シフトである動的防衛に快諾をしたのも民主党です。
状況証拠から一体どちらが保守政党なのでしょう？
石破がF-35を否定し憲法の改正にも前向きではないのは、下記のことがあると思います。
■石破茂は防衛大臣の時、中国人記者のインタビューに対し次のように語った。
1）自分は靖国神社に参拝したことはない。閣僚の靖国参拝には反対である。
2）日本の戦争指導者は何も知らない国民を戦争に駆り立てた。あの戦争は間違いだ。
3）従軍慰安婦、南京大虐殺は真実だ。虐殺３０万人の数字を上げて間違いだというむきがあるが、何人死んだかは問題ではない。
4）大東亜共栄圏建設は侵略戦争の詭弁である。
5）日本は中国に謝罪すべきである。
こんな歴史オンチな男を総理にしてはいけない。
ひたすら自民党支持者が隠し続けていて仙谷氏の発言だけを叩きますが、自衛隊を「暴力装置」と自身の本に記載をし全国に拡散したのも石破です。
わずか数秒の発言でしかない仙谷氏であり直ぐに訂正したのに対し、石破の本に掲載して拡散するのは確信犯ではないのですか？
仙谷氏を批判するのであれば、それ以上にタチの悪い石破の方が批判されるべきです。
また石破の論は幼稚過ぎています。氏は戦犯と言うことばを好んで使いますが、自身が防衛大臣の時に戦争が起これば戦争指導者と言う立場になります。
これは自身が望むか望まないかの問題ではないです。そう言ったことを踏まえた上で戦犯と言っているのでしょうか。
単に政局を優先し、政府の妨害をしてやろうと言うことばかり考えるからこそ、整合性のない論になります。
こう言った種類の議員は税金の無駄だと言えます。
無党派、どの党を応援するか決めかねている人大歓迎！
「真実の政治家 保守派通信」コミュ
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コミュIDは、良い国、良い輪と覚えて下さい。
☆反民主のコミュではありません。その枠を超える政治の見方をします。
「自民党はあり得ない」コミュ
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☆自民党の売国をただし社会の正常化を！
