■＜復興予算＞「なぜ国立競技場の改修に」
国立競技場は昨年３月１１日の揺れで、通路の天井の隙間（すきま）に設けてある十数カ所の鉄製の樋やコンクリートの壁がひび割れるなどした。余震 で樋が落下する恐れがあるとして、日本スポーツ振興センターは補修工事費３億３０００万円を要求。所管する文部科学省が予算に上げた。
同省スポーツ・青少年企画課の担当者は「震災で壊れたものを直す復旧事業。放置すると利用者に危険だ」 と工事の必要性を説明。工事は今年５月に始まり、現在通路などに足場が組まれている。ただ国立競技場は建て替え計画が浮上しているため、樋を安価なステン レス製に変更。工事費は１億５２２５万円と半減し、予算との差額は国に戻るという。（略）
毎日新聞 2012年10月09日
http://mainichi.jp/select/news/20121009k0000e040160000c.html
国立競技場への整備は、震災時の避難所としての活用も考慮してのことではないでしょうか。
石原都知事が、遊園地の「としまえん」を税金から購入をして避難所にすることを主張していますが、新たに大規模な土地を購入をして整備するよりも既製のものを手直しをして使う方がマシに思います。
報道ステーションの悪質な偏向も触れておきたいです。
被災地で使用する建材なのどを他の県で生産することに関しても、なぜ被災地以外に復興予算が流れているのかと指摘していました。
確かに至らぬところはありますが、報道のすべてが正論ではないです。
・・
■尖閣「中国が所有してもいい」…鷲尾農水政務官
鷲尾英一郎農林水産政務官は９日、都内で開いた自身の政治資金パーティーで、尖閣諸島に関し「日本の領土として守り抜く。誰が所有しようと関係ない。中国政府が所有したっていい。語弊はあるが、日本の登記簿に『中国政府』と書いてもらったらいいだけの話だ」と述べた。
発言は、領土保全の重要性を訴える内容だが、尖閣諸島を国有化した政府方針と異なるとして野党などの批判を受ける可能性もある。
読売新聞 - 10月09日 23:42
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2181845&media_id=20
（評論）
意味を勘違いされる表現はよくないですが、この人の発言の真意を言うのなら次の様な意味があります。
ロシアがかつて日本に言ったとされる発言に近いと思います。
「第二次大戦の結果、北方領土を占領した。日本がどうしても領土が欲しければもう一度戦争をすればいい。」と言ったことがあります。
もちろん、戦争なんてあり得ないとしてのものです。単純に嫌味です。
鷲尾英一郎氏の発言には、「日本の領土として守り抜く」と前提があり、渡すつもりがないことは明確になっています。
ただし誤解されやすい発言は餌食になります。
現に、ここぞとばかりに揚げ足を取ったり、叩きをしている人がいます。
支那空軍よりも、航空自衛隊の方が連度が高く日本が簡単に負ける訳もないし、前原が麻生が総理時代に日米安保の確認を要求したり、その後も自身で確認を繰返したりをして確実に安保の適応範囲と分かっています。
なので尖閣諸島を支那が取れる訳がない！と言う背景を含めての発言です。
日本人の民族性も考慮した方がいいのかも知れません。
アメリカ人、ロシア人が同じ発言をする場合なら「取れる訳もないことを前提とした強気の発言」となるでしょうが、日本人の発言を同じ日本人が聞いた場合はそう思わない人もいます。
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http://mixi.jp/view_community.pl?id=4192418
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