陰謀を連想させる自民の資源開発 〜TPPと関係するのか？〜

★メタンハイドレート採取試験中止…設備に不具合
　経済産業省は１８日、愛知県沖で進めていたメタンハイドレート（天然ガスの一種）の採取試験を中止したと発表した。

　ガスの生産設備に不具合が生じたためだ。

　１２日に世界で初めて海底からガスの取り出しを始めており、今月末まで実験を続ける予定だった。実用化への道のりが厳しいことを改めて浮き彫りにした。

　経産省によると、１８日未明、海底約１０００メートルの地層内で氷状のメタンハイドレートをメタンガスと水に分離する装置に砂が交じるなどして、ガスを正常に取り出せなくなった。現場の天候も悪化する見込みのため、改修を断念。今後、装置を点検して原因を究明し、２０１４年度にも別の現場で採取を行う計画だ。

　メタンハイドレートは日本近海に国内の天然ガス消費量で約１００年分が存在するとされ、将来のエネルギー源として期待が高まっている。
読売新聞 - 03月18日20:22
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20130318-OYT1T01054.htm?from=ylist

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陰謀を連想させる自民の資源開発　〜TPPと関係するのか？〜

資源開発は、民主党政権でも努力して来たことで随分とコマを進めて来ました。
ところが、メタンハイドレートの採取試験が中止に。

これまで「真実の政治家」コミュやブログでは、真実のみを伝えて来たので、敢えて陰謀論とは言いません。
何か陰謀めいたものを感じるとでも言っておきたいです。

で、何が陰謀めいたものなのかピンと来ない人もいると思うので、そこに斬り込みたい。
これを読む読者のみなさんもバッサリ斬ってください。
安倍が訪米をした際に、リニア技術の献上を明言して土下座したこともそうだが、他にも大きな約束をしました。
ひとつはTPPに参加すること、もうひとつは資源を買う約束をしたことです。

下記は訪米時のニュースです。
★安倍首相、オバマ大統領にシェールガス輸出承認を要請
　【ワシントン＝阿比留瑠比】安倍晋三首相は２２日午後（日本時間２３日午前）、オバマ大統領との首脳会談で、米国で開発が進む新型天然ガス「シェールガ ス」の日本向け輸出について早期に承認されるよう要請した。大統領は「同盟国の重要性は常に念頭に置いている」と応じた。
産経新聞 2月23日(土)10時5分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130223-00000510-san-pol

日本向け輸出要請と言うとことばは良いですが、ようはアメリカに儲けさせてやろうと言うものです。
筆者は、この動きに関して不信に思い、アメリカから資源を買うことよりも、まずは日本国での資源開発だろう？と思っていました。
先の大戦では、資源を止めると連合軍に恫喝されて、やむをえず真珠湾を攻撃した経緯がありますからね。
TPPを懸念する人の中は、「海外に食料依存をしたら、資源を止められなくても食料を止められたら日本は降伏しなくてはいけない」と心配する人もいます。

現在の段階では単に懸念としか言い様がありませんが、アメリカから資源を買う約束をして、その後にメタンハイドレートの採取試験が中止と言うのは、どうもタイミングが良過ぎています。
「アメリカに追従する政治が良い政治」と明言する、媚米安倍晋三が何らかの裏取り引きをしていないことを祈るばかりです。
陰謀があるのかどうかは、引き続き調査が必要だと思います。

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