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シャープ、台湾企業が買収に最終調整!

いよいよ、液晶、精密機器で有名なシャープが台湾企業に買収されます。
台湾と言っても、外省人が購入するようです。
つまり中国人ですね。

かつて、自民、小泉純一郎が「改革をとめるな!」と言っていましたね。
そうです。改革派(左翼)です。
野党から、外国企業の引き込み、優遇など、国益に反することだと指摘されていましたが、小泉は「魅力ある市場」だと強弁して、野党を牽制しています。
安部も、同様で、海外からみて魅力ある市場なのはいいことだと、強弁しています。

さて、左翼自民党からみて、魅力ある市場とはどんなことでしょう?
円安状態は、円が弱いことを意味し、日本企業が海外企業に買収されやすい状態です。

(1)解雇基準の見直し
(2)残業代0化
(3)司法の欧米化

これらは、外資優遇策といってよいもので、外国企業が日本で上手くやっていけるようにするものです。
例えば、海外では、終身雇用ではありません。この感覚でクビを切ったら日本人で訴えに出る人もいるかも知れません。
また年俸制導入で、いくら沢山やっても残業代がつかないのが、当たり前の会社も海外にはあります。
もし日本人が、残業代不払いで、訴訟に出てきたら困るので、残業代0に調整してしまおうってことなんですね。

そして日本の裁判に馴染まない外国企業ってことを解消するために、経済体系や司法の欧米化。
もう至れり尽くせりじゃないですか。

左翼自民党狂信者は、外資に日本企業が食われることを「輸血」と称して賛美しています。
とても日本人とは思えないくらい異常な発想の左翼と言えます。
本来、日本の将来や企業のことを考えたら、左翼がいう「輸血」なんてしないで済む経済政策が必要だと言えます。

ソース
☆<シャープ>「鴻海精密工業傘下での再建」方針固める
 経営再建中のシャープは22日、電子機器受託製造大手、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業からの出資を受け入れ、同社傘下で再建を図る方針を固めた。24日の定例取締役会で議論し、早ければ同日にも正式に決定する。日本の電機大手が外資系企業からの買収によって、再建を図るケースは初めてとなる。シャープ本体への出資など支援総額は6600億円規模になる見通しだ。
http://www.excite.co.jp/News/economy_g/20160223/Mainichi_20160223k0000m020154000c.html

☆「カメラなしケータイ」シャープが発売 なぜ今?
 シャープは2月23日、従来型携帯電話「SH-03」をNTTドコモ向けに納入すると発表した。カメラ機能を搭載していない、シンプルな折り畳み式ケータイだ。発売は26日の予定。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&id=3865274&from=pickup_news

感想、
以前、筆者は、電話機能だけ欲しい人のために、再生素材を利用したエコな携帯を作るべきだと考えていましたが、シャープが機能を簡素にしたものを発売します。
こうしたものも、中国系台湾企業のものになってしまうのは、とても残念です。