中国韓国では、安倍自民の言動が正しく伝わっていない? 安倍の擁護ではない
★中国全人代 中国首相「歴史の責任負うべき」 記者会見で70年談話で安倍首相牽制
中国の李克強首相は15日、第12期全国人民代表大会(全人代=国会)第3回会議の閉幕後に行った記者会見で、「国家の指導者は、先人の作り上げた業績を継承するだけでなく、先人の犯した罪がもたらした歴史の責任も負わなければならない」と述べ、今年、戦後70年の首相談話を発表する安倍晋三首相を牽制(けんせい)した。(産経新聞)
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6153053
(解説)
いつも思うことですが、安倍の言動が中国韓国には、正しく伝わっていないのではないかと感じます。
例えば、
シュウイキンペイとの会談で、安倍は尖閣諸島について中国の言い分があることを認めています。
また、パク政権に河野談話堅持を連絡しています。
これらの動きは、日本の愛国者からみて売国行為に他なりません。
もし、安倍の言動が正しく中国韓国に伝わっているのであれば、歴史修正主義どころか、むしろ「無修正主義」であることが分かります。
エセ保守は別とし、保守派は安倍の言動に大変な不満があります。
それでいて、どうしてこうも、中国韓国は安倍を日本の右翼だと思うのか疑問でなりません。
安倍は、チキンなところがあります。
河野洋平、小泉純一郎、いずれの人間も自民にいる時には批判せず、外に出てから文句を言い出すのが安倍です。
つまり、当事者に本当のことが言えなかったのが安倍です。
安倍の性格を考慮すれば、タカ派なんて一切思わないでしょう。
小泉が、尖閣諸島の開発をしないと明言した時も、黙って聞いていたのが安倍です。
河野が、中国の不発弾処理で大金を払っても、文句も言わずみていたのが安倍です。
谷垣が、民主党に嫌がらせを繰り返し日韓併合談話に売国談話を入れろと強要した際も、安倍は反論を一切していません。
これが正しく理解出来れば、中国韓国がブーブー文句を言う意味なんてないと分かります。