真実の政治家 保守派通信 日本創造の会

消費税の減税、年金問題の解決、日本を戦場にしない

かつて日本が米国からされた恫喝、現在に再現される西部劇の図

☆米軍がB52戦略爆撃機を韓国へ派遣、北朝鮮をけん制
 アメリカ軍は、6日に核実験を行った北朝鮮をけん制するため、核弾頭も搭載できるB52戦略爆撃機を韓国へ派遣しました。
 在韓米軍などによりますと、10日午前にグアムのアンダーソン基地を出発したB52爆撃機は、正午ごろに韓国上空に到着。韓国空軍のF15K戦闘機など共に朝鮮半島を飛行しました。6日に核実験を実施した北朝鮮をけん制する目的で行われたもので、韓国軍としては、大型スピーカーを使った宣伝放送に続く軍事措置です。
 アメリカの太平洋軍司令官は、「同盟国である日韓両国と、アメリカ本土を守ることに対するアメリカの強固な決意の証しだ」との声明を出しています。
 これまでのところ、北朝鮮からの軍事的対抗措置は確認されていませんが、南北の緊張はさらに高まりそうです。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2677042.html

(解説)

米国人がもっとも好む、理想のスタイルに、西部劇がある。
保安官が現れて、強い力で、悪党を倒す訳だけど、力にねじ伏せられた悪党は、強い者に抵抗をすることを諦め逃走する。

こう言うのを米国人が、テレビを食い入る様にながめ、スッとする訳です。
これは国民性とも言える。
太平洋戦争前に、日本に恫喝をしたのも、こうしたことがある。
米国人いわく、強い者に歯向かう人間はおらず、弱い側が折れるのが当然だとしている。
だからこそ強行なハルノートが日本に突き付けられ、日本が土下座すると思っていた。

しかし日本は、どんどん強行になってくる米国をみて、これは遅かれ早かれ戦争になるなと思ったそうです。
どんどん強行に出て来るのは、その証拠だと思ったからです。
日米の国民性の違いから、米国は強く出さえすれば、日本が折れる思っていたことは、日本人の性質をまったく無視するものであった。

民族性の違いを米国人は理解していない。
太平洋戦争に至る経緯を考慮せず、他国を恫喝すれば、相手は折れると今も思っている。
北を挑発する、米韓演習、B52の派遣など、相手に折れることをさせる為のものだが、強く出れば出る程、北は米国が戦争をしようとしていると考えるでしょうね。

もし、日本の近くまで外国の軍隊が来て、大袈裟な演習をしたら日本人はウザイと思います。
米韓演習もそうで、北の側まで言ってドッカン!ドッカン!大袈裟に軍事挑発をする訳です。
これじゃ平和なんてないでしょう。
アジアに緊張感を走らせることで、米国製の武器を売り込む機会にはなりますが・・

別のみかたとしては、
安部が韓国に10億円支払う売国をしたが、安部が北への対決姿勢を示して保守をアピールしていますね?
小泉・安部が訪朝した際に、拉致主犯に初回拉致認定で1兆円以上支払ったとされています。
半分は冗談でしょうが、自民党が不人気になると、北がミサイル実験などをして自民の支持率をあげていると、いう人もいますね。

総連の設置と免税化をして、在日特権を交付しているのは、自由党を引き継ぐ自民党ですから、あながち上記の話も冗談とは言えないかも知れませんが。
安部政権になって特権の緩和までしています。
帰化緩和策は、外国人参政権よりも基準が低く、参政権を与えるものです。
そう言った意味では、自民の売国マンセー!する勢力はいます。