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消費税の減税、年金問題の解決、日本を戦場にしない

慰安婦問題は、安倍自民の一人相撲、さらに韓国が蒸し返し

反日政権の衝撃(上)「親日派清算する」 慰安婦問題蒸し返す構え
 「日本には慰安婦合意は間違いだったと堂々という!」
 文在寅ムン・ジェイン)は投票日前日の8日夜、ソウルでの最後の街頭演説でこう叫んだ。選挙向けの著書で文は「政権をとれば親日派清算する」とまで断言している。
 “親日派”は韓国では今も相手を罵倒する際の表現で、ここでは大統領を罷免された朴槿恵(パク・クネ)ら保守派を指す。“親日”の朴政権が決めた合意は絶対に認めないという主張だ。
 韓国大統領選では、主要候補の対日外交の公約が一致していた。慰安婦問題の「完全かつ不可逆的な解決」を約束した日韓合意の見直しや再協議だ。(略)
http://www.sankei.com/world/news/170510/wor1705100009-n1.html

(解説)

第一次安倍政権の時に、慰安婦は軍の強制があったとし、河野談話よりもさらに踏み込んだ見解を示した。
これを受けて、韓国側は慰安婦像の拡散を企てる様になった。

今期安倍政権では、せっかく朝日が吉田誠治の虚構を認めたにも関わらず、外交カードに使わず、むしろ慰安婦問題を事実認定して、韓国の言い分を立てる様にしてしまったのが、左翼安倍である。
これは、我が国の教科書にも掲載される事案であり、自虐史観の刷り込みである。

左翼安倍の失策は故意である。
民主野田政権の時に、20万人の強制連行など事実と乖離していると政府見解を示した。
菅政権、野田政権、共に既に賠償済みの件であり、これ以上(血税から)支払うことは出来ないと国会答弁を行っている。

左翼安倍は、民主党政権の政府見解を盾にすることが出来「政府見解を踏襲したに過ぎない!」と言うことも出来た。
それすらもせずに、韓国の言いなりなのは、左翼安倍の独善だと言わざるをえない。