野党側支持者の特徴として、単に自民・公明の批判に終始してしまうところがある。
政権交代には、受け皿が必要です。
野党側に政権が交代した場合に、こうした「利点」がある!
と言ったアピールが必要だと思います。
先の都知事選から何を学ぶかですが、参考になるところは大きいです。
ついつい野党側は、集団的自衛権反対、共謀罪反対、原発推進反対などをスローガンにあげ易い。
しかし、国民が一番に気になっているのは、やはり生活の問題なんです。
安倍が指示している物価上昇、貯金しても利子のつかない0金利政策。
日本人を軽視した上で、外国人の多量引き込みなど、矛盾点は大きいです。
日本人へのサービスを切ってまでおこなう、巨額な海外バラマキなど。
そして…
野党側が政権に就いたら、現状の至らない部分を改善したり、もとに戻します!
というアピールが必要になって来ると思います。
これは、支持者も同じことではないでしょうか?
テレビの評論家でも、こんなことをいう人がいます。
いくら自民党がダメでも、受け皿がなければ政権交代はない。
と指摘する人がいます。
対抗勢力、受け皿を育てることはとても大事です。
自民・公明の悪い部分を指摘したり、正すことは勿論大事なことなのですが、
それだけでは、どうにもなりません。
受け皿のアピールの大事さを、野党側の支持者も、もっと考えて欲しいです。
先日、ゲンダイの記事を引用しました。
自民安倍政権、支持率下落、狂信者の日本人離れした論
http://d.hatena.ne.jp/shinjitunoseijika/20170724#p1
ここで引用した記事に、自民党関係者の声が掲載されていますが、解散しても余裕しゃくしゃくと言った感じです。
野党側支持者も、相当気合いを入れないと、完勝出来ないと思います。
今からでも、見直しをするべきだと思います。