真実の政治家 保守派通信 日本創造の会

消費税の減税、年金問題の解決、日本を戦場にしない

左翼安倍が、改憲にこだわる理由をマスコミは斬っていない

福田元首相憲法改正、本当にいい?」 日程厳しさ指摘

福田康夫・元首相(発言録)

 いよいよ憲法改正の議論になるんですか。日程的になかなか忙しい。皇位継承参院選、五輪、その前に自民党総裁選があります。そういう大きなテーマをやっている時間があるのかどうか。安倍首相自身、憲法改正(の意欲)は分かった。しかしそれ以外何かが出てこない。分からない。(アベノミクスは)ある意味で行き詰まり。

 (自民党の議論は)憲法を改正しなきゃいかんというのが先にきちゃっている。通りやすい、という感じになっているんでしょうね。本当にいいのかという感じはします。(集団的自衛権の一部行使を容認した政府の)憲法解釈の変更で当面はいいんじゃないか。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=voice&id=5007603

(解説)

マスコミも、自民の議員も、もう少し本格的に斬れませんかね?

第一次安倍政権の時に、改憲を安倍は言っていましたが、不人気でした。
それと言うのも、あまりにも顕著に、アメポチ改憲が露呈していたからです。

これでは、どうにもならないっと言うことで、安倍は愛国改憲と偽装する様になりました。
愛国者、保守派で騙される人が出て来たのは、それからです。

左翼自民(右派にあらず)の改憲がアメポチであることを周知にする為に、何度も自民の主張を指摘しました。
長年に渡る、改憲目的は下記です。

1 アメリカに向かって行くミサイルを撃ち落ちしたい
2 米艦船が襲われていたら助けたい
3 合法的に米軍などに給油活動をしたい
4 合法敵に米軍などの後方支援をしたい

上記これらは、日本国の防衛強化とは関係なく、米国のやりたい戦争に、より一層の加担をする目的なんです。
だから、第一安倍政権では、保守派からも「ただのアメポチじゃないか?」と思われて来たんです。

左翼安倍がテレビで「米国追従型の政治がいい政治」と述べたことがあります。
まさにその実現の為の改憲なんです。

アメポチ改憲は、本来小泉政権で完了を目指していましたが、小泉がやり切れなかったので安倍に託しています。
小泉はブッシュに「日本には小泉と言ういい奴がいる」と述べられています。
米国の戦争に、血税から大金を献上してくれて、米国戦争加担の為の法案整備までしてくれると言うことで、都合のいい奴だったんです。

日本国民にとっては、日本国民第一主義である必要があります。
しかし、米国からみて都合のいい奴では、仕方ないですね。

米国ネタから離れますが…
左翼安倍は、小泉に同行して、北のキム体制に1兆円の無償献上をしたと言われています。
その部分の議事録は、抹消されています。
安倍も、小泉も、同じですね。