真実の政治家 保守派通信 日本創造の会

消費税の減税、年金問題の解決、日本を戦場にしない

民進×希望が「民主党」を名乗る?

民進新党名、「民主」有力=立憲と本家争いも

 民進、希望両党は月内の新党結成に向け、綱領などを話し合う新党協議会を近く発足させる。党名は、民進の前身である「民主党」に戻す案が有力だ。ただ、既に党名の一部に使っている立憲民主党から異論が出て、「本家争い」に発展する可能性もある。

 民進大塚耕平代表と希望の玉木雄一郎代表が9日以降に会談し、新党協議会の設置で合意する見通しだ。

 新党名をめぐっては、民進、希望両党に民主党を推す声が強い。1996年の旧民主党結党から2016年3月の民進党結成まで20年近く、「民主党」の看板で国政選挙を戦ってきた経緯があるからだ。

 支持者にも浸透しており、民進幹部は「地方議員には『民主』を名乗りたいという人が多い」と説明。旧民主党で初当選した希望幹部も「『希望の党』よりも『民主党』の方が好きだ」と語った。09年の政権交代を成し遂げた当時の党名を野党結集の起爆剤とする狙いもありそうだ。

 ただ「民主党」の名称は、同じ流れをくむ立憲が昨年10月の衆院選で「略称」として使用したため、立憲側から「待った」の声が掛かりそうだ。立憲は次の国政選挙でも引き続き同じ略称を使えるか神経をとがらせており、福山哲郎幹事長は3日の記者会見で、「どういう状況になるか総務省で調べている最中だ」と明らかにした。
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20180407/Jiji_20180407X934.html

(解説)

一般国民からみたら、「ああ、まだごたごたしているな」としか映らないかも知れない。
しかし、党名に関しては、どこかで結論を出さなければいけない。

前原の乱が、今もって悪影響を及ぼしていますが、立ち直りが必要でしょう。

ただ、民進から出て行き、希望に合流した人で「民主を名乗りたい」と言う人がいるのは、ちょっとアレですけどね。

党名や合流の問題も、ほどなく落ち着くことになるでしょう。
国民の為を思う、政治に全力を傾けて欲しいものです。

やって欲しいことはやらず、やらなくてもいいことに全力を傾ける、安倍自民にウンザリな人は多い。
立憲民主も含めて、野党側が、どのように受け皿になり、国民の望みを叶えていくかが勝負でしょうね。

安倍が指示する物価上昇。
あらゆる面でコスト高になっており、値上げ、値上げが繰り返されていますが、お財布にやさしくないですね。
海外に巨額バラマキを繰り返して、金がない、財政難である、とか訳が分からないでしょう。

一本筋の通った正論を野党側が、ぶつけていくべきです。