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朝鮮半島の融和は、誠か、まやかしか?

☆トランプ氏「脅威もうない」=米朝融和で非核化置き去りも―国際包囲網に緩みか
 トランプ米大統領は13日、シンガポールで12日行われた史上初の米朝首脳会談について、ツイッターで、北朝鮮金正恩朝鮮労働党委員長との良好な関係を築き「北朝鮮の核の脅威はもはやない」と成果を強調した。だが、融和ムードだけが先行し、最大の焦点だった非核化が置き去りになる懸念もある。

 トランプ氏は帰国直後に「オバマ前大統領は、北朝鮮が米国の最大かつ最も危険な問題だと言ったが、もはや違う」ともツイートし、首脳会談の結果を自画自賛した。ベーダー元国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長は、トランプ氏の会談成果として、朝鮮半島での戦争危機の低下や、核・ミサイル実験の停止などを挙げ、朝鮮半島の平和維持という点で一定の評価を与える。

 だが、共同声明では「朝鮮半島の完全な非核化」を確認したものの「米国の受け入れられる唯一の結果」(ポンペオ国務長官)とされた「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)」は盛り込まれなかった。検証方法や期限などを詰められるかは、来週以降、北朝鮮側との協議を行うポンペオ氏の外交努力に懸かっている。

 トランプ氏は、核・ミサイル実験凍結や核実験場閉鎖を成果と誇示し「進展があった」と主張しているが、既に保有する核兵器の廃棄が議論されないまま融和ムードが広がれば、北朝鮮を核保有国として事実上認めることにつながりかねない。
https://www.excite.co.jp/News/world_g/20180613/Jiji_20180613X944.html

(解説)

半島の融和が、誠であるのか、あるいは、まやかしであるのか、
明らかになるには、もう少し時間がかかるかも知れない。

米国は、一度核保有をしてしまった国を容認するところがある。
そのかわり「米国に向けて使用するなよ」と言ったところで…

韓国人の中にも、北の核ミサイルを吸収したいと考えている勢力がある。
朝鮮民族全体として、核保有国になれると言うのだ。
韓国の反日映画には、日本を核攻撃するものまで存在するし、天皇陛下を殺してしまう最低最悪のものまである。

さて…
ロシア、中国が、核保有国でありながら、北だけにやめろ!と言ってすんなりいくかどうか?


繰り返しになるが、憲法制約上の通常弾道弾を、日本も保持すればいいと思う。
インドのミサイルが、先制攻撃では使用しない縛りがあるが、日本も防衛型と限定して持てばいいんです。