菅直人も、N国党の裁判も、
さらには、一般人がおこなう裁判も、
勝てない場合には、必ず共通点があります。
それは、裁判官による、
「自由心証違反」
からです。
裁判官には、大きな特権があり、自由心証主義と言うのがあります。
法律での判断以外に、裁判官が「自分がこう思う」と言う、
自由心証を、判決に反影させることが出来ます。
これこそが、裁判官が不正を成立させることの出来る、
最大の特権です。
よく、多くの方がこんな経験がある筈です。
・法的整合性
・理論的整合性
・自身の被害からなる損益の整合性
どの様に解釈しても、法律の解釈に誤りもなく、
むしろ相手方の主張を上回る状態で、法的整合性を主張したと…
にも、関わらず、判決では、事実と真逆のことが平然と書かれており、偽善そのものと言える。
まさに、これです。
こう言う場合の典型に、自由心証違反があるんです。
裁判官に不正を働かせない様にする為には、特権を弱める法改正が必要です。
ズバリ、不正のもとは、大き過ぎる裁判官の特権からなんですから。
この大きな問題が、解決されづらいのは、不正で得をする側がいるからです。
もし、弁護士たちが、一律損ばかりなのなら、法改正するべきだ!と大声で言うと思います。
しかし、そんなに大きな声で主張がなされていません。
それは、不正で助かる事例があるからなんです。
ただ、依頼者(当事者)としては、本当に面白くないと思います。
いくら整合性のある主張をしても、話しがねじ曲げられてしまうのですから。
一体何故なんだ?となる訳です。
社会正義の観点から、法改正をして、裁判官の特権を奪いさるべきなんです。
そうしてこそ、誠の正義、誠の公平が生まれます。
既得権を壊すと言うことなら、裁判官特権も、壊すべきなんです。
高い給料をもらっているのに、真面目にやろうとしない。
平然と、国民の税金から不正を働く。
なんど間違えてもクビにもならない高待遇です。
これが普通のサラリーマンなら、当然に解雇なんです。
この様な裁判官特権は、社会悪を蔓延らせることばかりです。