難病でも作曲家やクリエーター？【仕事確保術】 - 真実の政治家　保守派通信　日本創造の会

過去の自分の体験から、
最初に創った曲を、一発応募で採用してもらった事例。

☆多くの人が考えること
昔で言えば、ヤマハのポプコンみたいに、
音楽版の甲子園に応募して優勝したいと考える人が多いです。

文字とおり甲子園なので、簡単には優勝出来ませんので、
敗退して諦める人続出、まるで無理なゲームみたい。

☆発想の転換から勝者になろう
まず、音楽版の甲子園で優勝は簡単にはしないので、
直球をやめて、変化球へ。

大手パソコンメーカーが募集する、CM-BMGに応募。
はじめて創った曲を、一発で採用して頂きました。
これでは、アーチストではないかも知れませんが、
CM-BGM作家になることは出来ます。

※一度実績が出来ると、うちの仕事やりませんか？
みたいに声がかかる場合もあります。

☆お勧めの考え方
さすがに、エビで鯛を釣る様なことは難しいです。
しかし、小さな成果を、大きく育てることは可能です。

よく地方の企業が、イメージソングを募集していることや、
地方CMのBGMを募集していたり、イベントのテーマソングを募集していたり、
年間を通して、細かくみていくと結構公募があったりします。
最初から、大きな大会に乗り込むのではなく、
自分の出来ることから、実績を創っていくのが、確実性があります。

☆難病、私の知人の場合
最初に、地方のタウン誌の記事を書いて、文章が書けることを証明して、
次ぎに大阪に出て、以前よりは大きな仕事を確保。
さらに、大阪での実績を手みやげにして、全国紙のライターになる。

と、言う方法で、専門学校すら行かずにプロになった人がいます。
しかも、クローン病と言う難病なので、ハンディありましたが、
ガッツで食らいついて、ものにしましたね。

☆プロの漫画家の方も
私の知人で、漫画家さんのアシスタントを経て、
プロの漫画家になっている方がいます。
その方も、漫画の専門学校などに行ってはいません。

こうして考えると、結構、現場主義の方もいる訳です。
まるで、現場１００回みたい。

☆人脈が、仕事を広げる場合
大手、玩具メーカーの企画室の方と、一緒に食事して、
１〜２時間、子供のころに遊んだ玩具や、創った模型の話しばかり。

小学生の時に、宇宙戦艦ヤマトの模型を沢山創ったこと、
ガンダム、ダグラム、ボトムズなどの話しに展開。
仕事のことなんて一切話さないで、お互いの子供のころの話しばかり、
後日、デザインの仕事を回してくれるとのことでした。

こ言う話しって、良く有りがちで、ファインモールドの社長が、
スタジオジブリから、版権取得した時も、まったく同じです。
ファインモールドの社長が、宮崎氏と、１時間飛行機の話しだけをして、
版権確保に至ったと言う有名な話しがあります。

ファインモールドの社長は、どんな飛行機が好きか、
飛行機のどんなところが好きか、飛行機のことだけ話して帰宅したことに
不安があったそうですが、のち良好な関係になった訳です。

☆まとめ
いかがでしょうか？
必ずしも、正攻法ばかりが、成功術と言う訳ではない典型だと思います。
力押しで難しい場合は、発想の転換をして変化球はどうでしょうか。

もちろん適当にやる訳ではなく、ご縁を大事にして、
いい仕事をする努力はする訳ですが。
期待に報いるべく、誠意をみせるのは最低限のマナーと思っています。

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