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自民谷垣は歴史をしらない無知なのか

東条内閣末期のよう=退陣拒否の首相けん制−自民総裁

 自民党谷垣禎一総裁は25日午後、衆院議員会館内で講演し、民主党内にも菅直人首相の退陣を求める動きがあることについて「東条内閣の末期、『東条 (英機)さんでは駄目だ』と言って近衛(文麿)さんが動いたけど、なかなか倒せなかった状況のように思える」と述べ、菅内閣を戦時中の東条内閣に例えた。
 東条元首相は太平洋戦争中、戦況悪化に伴い辞職しており、谷垣氏の発言は、東日本大震災の復旧・復興などを理由に退陣を拒否する菅首相をけん制する狙いもあるとみられる。

時事通信社 5/25

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自民谷垣は歴史をしらない無知なのか

東条氏は天皇陛下が戦争回避の為に配置した最後の切り札
陸軍のタカ派を黙らせるには、海軍のトップではダメで、陸軍の最高権力者を立てる必要がある。
また陸軍の戦力を十分に理解している東条氏なら、戦争を推進する訳もないと言う観点から抜擢されている。

捏造文の富田メモが出回った時も、亡き天皇陛下は東条氏に多大な期待を寄せていたことから「戦犯がいるから参拝したくない」などの表現を言う訳がないと事情通は判断した。
その後富田メモ記載の発言主は、天皇陛下ではなく徳川侍従長であることが判明される。

今回の自民谷垣の発言は、歴史を知ってか知らずか何か不謹慎すら感じるものがある。
いや自民党憲法違反である天皇陛下の政治利用を行い、戦後最大の売国行為である、中国への謝罪を行わせた。
天皇家に失礼である自民だからこそ、今回の発言も問題ないと判断しているのだろう。

東条批判を引用し歴史を振り返ることは、天皇陛下の判断も間違いだったと言ったも同然である。

自民は民主党政権下でシュウキンペイが来日した際に陛下と面会したことを憲法違反と批判した。
シュウは文具のプレゼントを持参し「お会い出来て光栄です」と陛下に挨拶をした。

一方の自民党天皇陛下を中国に謝罪させることをして来たのだから、政府民主党のことなど言う資格もない。
一体どちらが売国政党なのか語るまでもないだろう。


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