野田佳彦首相が10日発売の月刊誌「Voice」に、外交・安全保障や財政に関する基本的な考えを記した「わが政治哲学」と題する論文を寄稿していることが6日分かった。外交面では「日米同盟を堅持していく」と重ねて強調した上で「いま、この時期に東アジア共同体などといった大ビジョンを打ち出す必要はない」として、鳩山由紀夫元首相が掲げた「東アジア共同体」構想に否定的な見解を表明している。
時事通信社 - 09月06日 19:05
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野田論文 自民党より信じられる筈では?
この記事を読んで同意している人と、民主党だから信じられないと言う人に分かれますね。
では自民党は信じられたのでしょうか?
安倍総理(当時)は反中の保守派と言う人もいましたが、訪中の際に「日中共同歴史研究」を持ち出します。
これを中国側に提示した意味は、日中の雪解けムードを作る為でお互いに仲良くしましょう!と言う意味が込められています。
安倍氏は、中国人500万人交流も提言します。
安倍さんは反中と言うよりかは、明らかに親中ではありませんか?
その一方では、米軍の後方支援をする為の海外派兵、海外給油活動、アメリカに飛んで行くミサイルの撃破などを合法的に行う為の憲法改正を主張します。
残念ながら安倍氏の言う憲法改正は、米国に従属する為のもので天皇陛下に統帥権を返上し、国軍を配置するものではありませんでした。
それまで信じられないことを自民党政権が行って来た訳なので、逆に信じてあげて欲しいです。
従来の民主党からブレたと言う意見もある様ですが、鳩山元総理は日米同盟は大事だとしながらも5分と5分の関係に持ち込みたいと主張していました。
鳩山さん、野田さん共に日米同盟に関しては大事だとしているので、そんなにブレた訳でもないと思います。
菅前総理もそうですが、民主党政権では「日米同盟」と言うことばを選択しています。
長い自民党政権では「同盟」と言う言い方をわざと避けて来た経緯もあります。
これは米国を憤慨させるものでした。
現在のところ中国の横暴を牽制する必要があります。
なので「日米同盟」と言う言い方で政府広報を行うのも有効だと思います。
ひとつこのニュースに気になるのは、鳩山さんが気にする一文があること。
こう言うのをわざと入れて内部分裂を煽る様な行為は避けて欲しいですが、日本のマスコミはこれでしかないのでしょうか。
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