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素直になれない脱原発 自民系

<小泉元首相>自然エネ開発で「脱原発依存
 小泉純一郎元首相は18日、川崎市内で講演し「原発建設の費用を自然エネルギーの開発に使い、原発依存度を引き下げるべきだ」と述べ、「脱原発依存」を 訴えた。また、「高レベル放射性廃棄物の処分に膨大な費用と数万年単位の時間がかかる」と指摘し、「原発は低コスト」としている政府の説明にも疑問を呈し た。
毎日新聞 9月19日(月)0時1分配信

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素直になれない脱原発 自民系

菅前総理が脱原発原発依存度の低下)を主張して随分と経つ。
それまで自民党原発を推進して来た為か、自民党支持者たちはマスコミに迎合して、菅前総理の主張を全力で叩いて来た。

ところが石原都知事は副知事と共に、地熱発電自民党として出来ないかと提案。自民党は考えてみますとだけ返答をした。
自民党の小泉も原発依存度の減少を主張しはじめた。

>「高レベル放射性廃棄物の処分に膨大な費用と数万年単位の時間がかかる」と指摘し、「原発は低コスト」としている政府の説明にも疑問を呈し た

ここで言う政府と言うのは、それまでの政府のことであり言う間でもなく自民党のことです。
これまで菅総理叩きばかりを行い協力的な動きはまったく感じられなかった。
菅総理の発言から随分と経ち世論も脱原発を望んでいる人が多いと分かると、石原都知事や、小泉の様な人が出て来る。

そんなことなら、菅総理をなぜ素直に支持して共感出来なかったのかと思います。
好きとか嫌いとか、民主党だからとか、そんなの関係なく主張が合えばそれでいいのでは?と思います。
しかし石原も小泉も菅総理の提案の正当性には触れておらず、あくまでも自分がそう思ったと言う主張になっている。
菅総理の提案よりずっと後の発言であったとしてもだ。

相変わらずデマが流れている。悪質なデマを流しているのは自民党支持者です。
脱原発で経済が後退するとか、そんなことはまったくない。代替え案を整備してのことなので後退しようがない。
しかも自然ネルギー開発が公共事業として行われるのなら、日本企業に公平な機会がある。
ビジネスに繋げたいと思うのなら、企業の側も積極的に手をあげればいい。

菅総理の発言に続くのが嫌なせいか、氏の英断と発言は黙殺されるが、自民系も素直になるべきだ。
振り上げたこぶしを何時までも降ろせないと言う、自身のプライドだけでは政治はやっていけない筈です。


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