民主党の小沢一郎元代表は２７日、鹿児島県霧島市で開かれた党所属国会議員のパーティーであいさつし、「首相も財務相も消費税を上げる、年金の支給年齢を引き上げると、国民に大きな負担になることを平気な顔をして言っている。ちょっと乱暴に過ぎないか」と述べ、年内の「税と社会保障の一体改革」大綱の取 りまとめを目指す野田政権の姿勢を批判した。
毎日新聞 - 11月27日 19:20
>消費税を上げる、年金の支給年齢を引き上げる
消費税の増税は自民党が政府に押し付けているもの、
年金受給年齢の引き上げ案は麻生が提出したものだが、その上を行く案も検討され、これは現状では見送られている。
批判は内容を正確にして欲しい。
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ＴＰＰ「首相は二枚舌」＝小沢元代表
民主党の小沢一郎元代表は２６日夜、北海道北見市で開かれた衆院議員の会合で、先の日米首脳会談での環太平洋連携協定（ＴＰＰ）交渉をめぐる野田佳彦首 相の発言に関し、「米国は日本の首相がこう言ったと発表したが、野田さんはそんなこと言ってないと言う。一体どっちなんだ。米国からも信用されないし、国 内でも二枚舌と言って信用されない」と述べ、首相の対応を批判した。
時事通信社 - 11月26日 23:05
舛添が自民党時代に自分を売り込むのに、どう言うアピールをしたかと言うと「これじゃダメだ！自分に任せなさい！」ってことな訳だけれど、今の小沢がやっているのもそう言うことです。
小沢の話を真に受けて、民主党の保守政策を支持する勢力は分裂をすべきではない。
舛添が踊ったのは、当時の世論調査では首相にしたい第一位が舛添だった。
騒げば、自民党の総裁になれるくらいの予想をしていた様だが、独り相撲をする様な形になった。
亀井氏が新党を作りたいと発表し、小沢もリストアップされている様だが、舛添の失敗例は小沢も頭に入れておくべきだと思うし、民主党の支持者も冷静な視点が必要だとは思います。
TPPに関しては、国益を優先とすることや、国保などを守ることを野田総理は明言している。
小沢が指摘することが大事な訳ではなく、良き交渉をすることが重要な訳で、本番前にちゃんと事前協議の場までセッティングされている。
すり合わせを行い、譲れない部分は合意しなければいいだけのことなのだから、今の段階で批判することじゃないです。
むしろ小沢の株をあげるのには、私も是非協力させて下さい！と言う姿勢ではなかったのではないでしょうか。
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