真実の政治家 保守派通信 日本創造の会

消費税の減税、年金問題の解決、日本を戦場にしない

TPP、日本が例外提出なら米国も例外を求めて来る

★5品目の関税堅持要求=コメ・乳製品など、自民TPP決議—首相15日交渉参加表明
 環太平洋連携協定(TPP)をめぐり自民党は13日夜、TPP対策委員会(西川公也委員長)の総会を党本部で開き、コメなどの重要5品目を関税撤廃の例外とするよう求める決議を了承した。決議は「聖域の確保ができないと判断した場合は(交渉からの)脱退も辞さないものとする」と条件を付けたが、交渉参加については事実上容認した。これを受け、安倍晋三首相は15日に記者会見し、交渉参加を正式表明する。

 決議は、政府が交渉に参加するに当たり「国民生活に対する影響を明らかにし、守るべき国益をいかに守るか、明確な方針と十分な情報を国民に提示しなければならない」と強調。関税撤廃の例外とする農林水産分野の5品目については、別紙で「コメ、麦、牛肉・豚肉、乳製品、甘味資源作物」と記した。

 一方、TPP交渉参加については国民の間で賛否が分かれていると指摘した上で、「首相はさまざまな意見を十分に尊重し、国家百年の計に基づく大きな決断をしていただきたい」とし、首相に判断を委ねた。 
時事通信 3月13日(水)22時2分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130313-00000199-jij-pol

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TPP、日本が例外提出なら米国も例外を求めて来る

日本側が例外として、「コメ、麦、牛肉・豚肉、乳製品、甘味資源作物」の要求をすれば、当然に米国側も例外の設定を求めて来ます。
米側が求めて来る例外は、「自動車や保険」(資料1参照)ですが、お互いに例外を認め合うと日本の利点は少なくなります。
では何の為に参加を?と言うことになって来ますね。

そもそも日本の自動車や家電メーカーが中心となってTPPに是非参加して欲しいと言う動きがあった訳ですが、例外として自動車を米国が主張するなら、参加する方向で舵を切って来た意味がなくなってしまいます。
自動車産業は、日本をTPPに入れるなと主張をし米議員たちに要望を出しています。
またオバマも米国の復権には自動車産業が不可欠と言う判断から、自動車メーカーの再生には力を注いで来ました。

そして、売国奴谷垣が支那をTPPに入れて欲しいと主張して来た訳ですが、その谷垣は現在でも自民党の要職にいます。
支那の品質と言えば、どうしようもない感じで来ている訳ですが(資料2参照)、その上でTPPに入れるべきだと主張する谷垣は国賊以外の何ものでもない。
今のところ谷垣が安倍に支那を引き込む様に打診したかどうかは、表向きの報道では明らかではないが、ハニートラップ谷垣ならあり得ると思います。

国賊谷垣は、民主党政権が逮捕・拿捕した尖閣諸島の侵犯者に対して「最初からやり方が間違っている、強制送還と言う手もある!」と逮捕を否定した経緯がある。
さらに支那批判を一切せず民主党の批判だけに終始した不自然さは、呆れるほかない。
極めつけは、野田総理(当時)に対して「中国をTPPに入れてあげてほしい!」と、あたかも支那の代弁者の様に語ったのである。
もう、ここまでくればハニートラップ裁判で当日のアリバイが証明出来なかったことの意味が明白でしょう。
また国賊自民党支那製品の関税0化をして支那を潤わして来た犯人ですが、民主党政権がこれを改善した。
にも関わらず、再びTPPを利用して関税の0化をしようと言うのだから腐り切っています。

(資料1)
★TPP、年内妥結を明記=対日協議、自動車・保険に焦点−米通商報告
 米通商代表部(USTR)は1日、オバマ政権の貿易政策課題や諸外国との通商交渉の状況に関する年次報告書を議会に提出した。
最大の焦点である環太平洋連携協定(TPP)交渉について「2013年に交渉を完了するよう全力を挙げる」方針を明記。
日本の交渉参加問題では、自動車や保険分野の市場開放を中心に「懸案解決に取り組んでいく」と強調した。
時事通信 2013/03/02-08:16

(資料2)
★「食品安全」犯罪、摘発5倍以上に=経済犯罪立件も急増—中国検察報告
中国最高人民検察院最高検)の曹建明検察長(検事総長)は10日、北京で開会中の全国人民代表大会全人代)で活動報告を行った。
報告では、2012年に有害食品や偽薬に絡む犯罪で8138人が起訴され、前年比5倍以上に急増したことが明らかになった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130310-00000053-jij-cn
時事通信 3月10日(日)16時35分配信

支那の品質は実に酷い。これで支那をTPPに入れる様に語った谷垣は気が狂っている。

(資料3)
★死亡例も…子宮頚がんワクチン“危険すぎる副反応”の実態
3月7日、東京都杉並区内の女子中学生(14)が子宮頸がんワクチン『サーバリックス』を接種後、歩行障害などの重い副反応が生じ1年3ヵ月に渡って通学 できない状況だったことが判明した。接種が3回必要となるこの『サーバリックス』。11年10月に杉並区内の医療機関で2回目の接種を受けた直後、接種し た左腕がしびれ、腫れて痛む症状が出た。症状は脚や背中にも広がり、入院。今も割り算ができないなどの症状が残っているという。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/science/cervical_cancer/?1363165162

↑自民三原順子がゴリ押しの子宮頸癌ワクチンですが、三原はTPP推進者です。
TPPを介して米国製の薬が安く買えると言う計算もあるかも知れない。
ただし安いかどうかと言うことよりも、その安全性を重視するべきだろう。


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