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安倍晋三の憲法改正論の嘘を斬れ!

★首相・憲法インタビュー 「憲法改正で、初めて憲法を国民の手に取り戻せる」
 安倍晋三首相(自民党総裁)は26日までに、憲法をテーマに産経新聞の単独インタビューに応じ、「いまだかつて国民は自分たちの手で憲法をつくる経験を していない。改正することで、初めて憲法を自分自身のものとして国民の手に取り戻せる」と述べ、改めて改正発議要件を定めた96条改正に強い意欲を表明した。現行憲法については「自分たちでつくったというのは幻想だ」と指摘した。
(産経新聞)
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/the_constitution_of_japan/?1367031398

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安倍晋三憲法改正論の嘘を斬れ!

マスコミが偏向を重ね、真実を伝えないと言うのであれば、保守派有志で真実を語る必要があります。
ズバリ安倍が憲法改正をしたいのは、アメポチ派兵の為です。
これは、あらゆる状況証拠から裏が取れています。

かつての小泉政権の時に、アメリカの考える戦争に人的貢献を要求されて、それ以降自民党憲法改正を盛んに言う様になります。
これまでの小泉・安倍政権での主張は、

アメリカの後方支援を合法的に自衛隊が行いたい
アメリカその他の国に合法的に給油活動を行いたい
アメリカに向かって行くミサイルを日本が撃ち落としたい

などであり、国防力の強化ではなく、アメリカの戦争にどれだけ協力できるかが焦点になっている。
しかし、これらの主張は大変に評判が悪く、右派・左派共にさほど大きな支持を得られなかった。
そこで安倍が芝居をすることとし、愛国の為の憲法改正であると言う偽装工作をする様になった。
平たく言えば、嘘を言って国民を騙し票を取る行為である。
しかし中身は一切変わっていない。

★多々ある証拠がすべてを語る
防衛大臣が、「自衛隊と言う名称だと国を守る為のものと隊員も思ってしまうので、海外に出られる様に名称を変更したい」と述べています。
また安倍に関しても、国会で憲法改正のことを聞かれると、必ず派兵のことを切り出します。
つまり安倍の意識の中では、憲法改正=アメポチ派兵 なんです。

安倍が総理になって真っ先にアメリカに連絡をし「憲法改正をやろうと思っています」と打診しています。
なぜ自国の為の改正である筈なのに、わざわざアメリカに連絡するのかと言うと、安倍は媚米であり「改正をしていよいよアメリカさんが考える戦争に日本が協力出来る様になりますよ。」と言うことを言いたくて連絡したんです。

私は、怒りが込み上げて来ています。
本来なら、これくらいのことをテレビの報道でキッパリ言わなければいけない状況ですが、安倍に買収されているのかヨイショばかりです。
安倍の考えるアメポチ改正に保守派・愛国者・左派・右派・中道すべての人が反対すべきです。

安倍の嘘を見抜くには良い材料があります。
天皇陛下から財産と権力を取り上げたのはGHQですが、安倍は天皇陛下に権力を戻そうとしていません。
それどころか地方分権をして、ますます天皇陛下を飾りにします。
つまりGHQ史観を喜んで踏襲しているのが、安倍なんです。
県と県を合併して州とする道州制天皇陛下に無許可で州に勝手に変えようとしているのが安倍です。
これがある上で、どうやって戦後体制からの脱却が出来るのでしょうか?