真実の政治家 保守派通信 日本創造の会

消費税の減税、年金問題の解決、日本を戦場にしない

マスコミが総スルーした自民党の増税押し付け 復興法案への協力は増税をすること

★被災地復興、なぜ延々と進まないのか?発想なき自治体、他優先の政府、歪曲するメディア
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=175&from=voice&id=3008921

(解説)

いつごろからマスコミが、自民党に買収されたのか?
私は、民主党政権の時から、自民党が工作を重ねて偏向させていたのだと確信します。

理由、
菅直人が、自民党に対して「復興法案への協力をお願いしたい」と頭をさげた。
ところが、自民党は「復興法案への協力をするかどうかは、民主党自民党の考える財政健全化に協力するかどうかに関わっている」と恫喝をした。

さて、自民党の言う財政健全化とは何か?
自民の公約にも、増税をして安定財源を確保し財政の健全化をすると言う主張があったが、ズバリ増税のことである。

国民の一大事に、増税を引き合いに出して恫喝をする自民党は卑怯で愚劣です。

ところが、マスコミは自民党を批判せずに、民主党増税を押し付けたとねつ造をした。
これは、報道の崩壊を意味しているのではないか?

菅直人が、増税は国民にとって苦しいものになるのではないか?と躊躇をしていると、谷垣は悪質な煽りを入れて挑発を繰り返した。

「もやは民主党増税のことをクチにしなくなった。
おなじ場所で足踏みをしている状態だ。」

と、増税する様に指図までしていた。
復興に遅れがあるとしたら、自民党の汚い党利党略優先の考え方があるからに他ならない。

菅直人は苦渋の選択をし、いつまでも復興法案が進まないのもよくないので、自民党に譲歩する様にした。
しかし民主党は、山口提督の飛龍攻撃隊の様に、一矢を放ったのである。

・景気条項を設け景気の悪い時は増税しない様にする
・還付金など貧しい家庭を助ける措置も考慮すること

と言うもの。
しかし、政権交代してしまえば、約束など守らないのが自民党である。