私立高知中央高（高知市）は来年度、普通科に「自衛隊コース」を新設し「自衛官養成」に取り組む方針を決めた。現役の自衛隊員やＯＢが指導に携わる。同校の近森正久理事長（６２）は「安全保障関連法案を巡り自衛隊のイメージが悪くなっているが、入隊者の減少は国家の一大事。人材育成の必要がある」と説明している。
同校によると、自衛隊コースの定員は未定で、現在の普通科の定員１６０人は増員しない。１週間の授業３０時間のうち６時間を自衛隊関連に充てる。自衛隊が訓練に採用している銃剣道を４時間、自衛隊の歴史や活動に関する座学を２時間実施する予定で、その他の授業は普通科と同じ。３年時には希望者に自衛官の採用試験対策も行い、消防士や警察官などの採用試験にも対応するという。
今年４月にコース設置を決め、５月に自衛隊高知地方協力本部に協力を要請し快諾されたという。高知地本は「把握している限りでは他に例がなく、全国初ではないか。防災関連の講話や職場体験など学校教育の枠組みの中でできる協力をしていきたい」と話す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150908-00000026-mai-soci
（解説）
自民のアメポチで、海外で犬死にとか、無いのならいいと思います。
ドイツが、海外派兵（イラク戦）で、後方支援にも関わらず、３５人も死亡する事態がおきている。
海外に送り込む、単なるコマのような扱いではなく、国内防備に専念して欲しいものです。
これからの外交策として、何でもかんでも、自衛隊を無償で使うような便利屋気分はよくないので、海外からの依頼は報酬制度にすべきです。
掃海部隊部隊、一回の出撃で幾ら。後方支援で幾ら。
外国艦艇への給油活動も、一回幾ら。
基本、アメポチには反対ですが、どうしてもってことなら、無償ではなく自衛隊使用料を払わせ、自衛隊員に危険手当くらい支給した方がいいでしょう。
日本も、竹島・北方領土の問題で助けてもらっていないし、思いやり予算を負担しており、無償ではない。
無償で、弾薬の供給まで考慮する、新安保は変でしょう。
