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中国に年間300億円を無償献上して、中国ガー!と騒ぐ安倍続投

 任期満了に伴う自民党総裁選は8日告示され、安倍晋三首相以外に立候補の届け出がなく、無投票で再選が決まった。立候補を模索した野田聖子前総務会長は、立候補に必要な推薦人20人を確保できず、断念した。党は近く両院議員総会を開き、安倍首相の再選を正式に決める。

 首相の新たな総裁任期は2018年9月末までの3年間。現職総裁の無投票再選は、01年の小泉純一郎氏以来となる。

 安倍首相は8日午前、無投票再選について「9カ月前の総選挙の公約を進めているさなか。一致結束していこうという多くの議員の考え方のなかでの結果ではないか」と首相官邸で記者団に語った。告示直前に東京都内のホテルで開いた出陣式では、「まだ道半ば。継続は力。結果を出していくことによって、責任を果たしていきたい」とあいさつした。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=voice&id=3604931

(解説)

正統派保守、あるいは庶民派、が総裁になれば、対中無償ODAの中止になるかも知れませんが、コキントウ時代に、ODA増額を打ち出したの安倍ですからね。

アメポチ安保も、個別的自衛権集団的自衛権を故意に混同して国民に説明して、愛国政策と誤認させた上で支持を得ようとするのは、如何なものか。

巨額ODAと海外技術移転を繰り返し、空洞化を改善しようともせず、国内では人件費と物価を上昇させ、過度な円安と相まってコスト高になる。
こう言った安倍自民を支持しているのは、特定利権を受けている人だけでしょうね。

自民を支持することで、旨味のある勢力。
帰化緩和策から来る参政権の付与(外国人参政権よりも遥かにハードルが低い)。
在日特権の交付と付与条件の緩和。
規制緩和から来る外資優遇(日本進出を考える外国企業)。
各部門における外国人の引き込み策。
自民じゃなきゃダメだ!自民じゃなきゃダメだ!を連呼する人は、自民から来る旨味があるからです。

自民も、正統派保守がやらないと、右派のふりした売国左翼の政治になります。

結局、出馬を断念した野田聖子も期待できない人だけど、アメポチ安保が好きじゃないところだけは、微妙に期待感がありましたが、圧力でもあったんでしょうか。

で、安倍政権で中国への無償ODAは、300億円/年間 = 900億円/3年 なので、もっと膨らみそうですね。