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小池百合子と周辺、対立構造がボケる、自民の毒を解毒出来ない可能性も

小池都知事が公明候補に応援演説 都議選
 東京都の小池百合子知事は4日、7月の都議選に出馬予定の公明党公認候補の応援演説に駆けつけた。小池氏が実質的に率いる地域政党都民ファーストの会」は公明党選挙協力している。大型連休を楽しむ都民を前に連携ぶりをアピールした。
 小池氏は都内4カ所で演説。JR池袋駅(豊島区)前では「都議の報酬削減を真っ先に決断し、身を切る改革を引っ張ったのが公明党だ」と持ち上げた。
 都民ファースト民進党の支持組織の連合東京、地域政党東京・生活者ネットワーク」とも連携する。小池氏の支持勢力で都議会の過半数獲得を目指している。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDE04H06_U7A500C1PE8000/

(解説)

少し以前のニュースですが、外せないニュースですね。
小池百合子が、公明党候補の応援演説を…
こうした姿勢は、対立軸の線をボカすことに繋がると思います。

以前、都知事選の時に、安倍自民や公明党が、舛添を支持した時もそうですし、
同じく、安倍自民が、増田を支持した時もそうですが…
自民党支持者の中にも、戸惑った人がいたでしょう。

はっきりと、保守派 対 改革派 と分かれていないと、誰を支持しても同じなのかな?
と思う有権者が出て来てしまい、結局は投票に行かない人も多いままです。

共産党支持者などは「ああ、もう面倒くさい、どの様に転んでも共産党一択」とか思うでしょうね。

自民式の売国が嫌いな人は、自民式売国を払拭してくれる勢力を!と思っている訳ですけど、中々スッキリした形になりません。