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真珠湾攻撃は「大失敗」だったのか /山本五十六

真珠湾攻撃は「大失敗」だったのか /山本五十六
https://www.youtube.com/watch?v=_THVGPkca1w

作戦のどこに、どの様な失敗があったのか。
改善すべき点をあげるとしたら、どの様なことなのか。

現在の自衛隊に於いて、何らかの作戦立案と実行をした場合、
過去の失策から、何を学び改善するべきか。

一見して、大成功にみえた日本軍による、真珠湾攻撃
しかし、燃料基地・船を修理するドック・潜水艦基地が攻撃の手つかずで、米軍に容易な反撃の活路を与えてしまう。

戦争は、失敗の多い方が負けると言われているが、何故この様なことになってしまうのか。

現在の自衛隊に於いても、防衛の観点から、初歩的失敗をなくす為によき教材になる。
指揮系統、人事の問題などを含めて、至らぬところの理解することで、日本人が同じ失敗をしなくなると思います。

間違いのない判断をする為には、山本五十六が、空母「赤城」に直接座乗し陣頭指揮を取れば良かったことになる。
この様な概念が、現在の自衛隊でも可能かどうか。

年功序列ではなく、専門的な知識を持った人材が、機動部隊の指揮を取るべきだった。
ミッドウェイも南雲提督ではなく、山口提督なら、結果が違っていたと言われている。
自衛隊で、人事関係の欠陥が改善されているかどうか。

過去から学び、検証することは沢山あると思います。

現代人からみたら、随分と違ってみえる。
極論を言えば、燃料基地だけを叩いたとしても、燃料がなければ敵艦船は鉄屑と同じでしかない。
動くことが出来なければ、攻撃力を発揮しない。