日本政府が朝鮮学校を高校無償化の適用対象から除外したのは教育を受ける権利の侵害であるなどとして、韓国の４３の市民団体が共同で日本政府の差別や人権侵害を指摘する報告書を国連人種差別撤廃委員会に提出した。
市民団体側が１７日（現地時間）、発表した。
国連人種差別撤廃委員会は来月１６〜１７日に、日本政府の報告書を審議するが、朝鮮学校の扱いに関する日本政府の措置も議題の一つに含まれる。
市民団体側の報告書は、高校に相当する朝鮮高級学校を卒業しても、高卒と認定しないことや、朝鮮学校の生徒が修学旅行で訪れた北朝鮮から持ち帰った土産品を税関で押収するなど、人権侵害が拡大していると指摘。
朝鮮学校をそのほかの外国人学校と同等と認定し、高校無償化や補助金支給でも差別しないよう訴えた。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2018/07/17/0400000000AJP20180717005700882.HTML
（解説）
無償化しないのは、当たり前。
朝鮮学校は、専門学校と同じ位置づけになる。
朝鮮人が、民族教育をしたいと自発的に申し出て、日本の学校に通わせないのが真実。
たまに、事実誤認している方もいて、差別から日本の学校に通えないと勝手に思い込んでいる日本人もいますが、これは大きな間違い。
むしろ日本人として、ごく普通に日本の学校に通った方が余程はやくから日本に馴染みます。
また、安倍狂信者は、朝鮮学校を無償化しないことを、安倍の成果と改ざんしている。
以前、舛添が独善的に韓国学校を建設することを述べていた。
これは、安倍と舛添が結託した結果なので、本件に関しても安倍の意思とは取れない。
（安倍の選挙基盤を支えて来たのも、朝鮮人パチンコ屋である。帰化し、安倍に投票している。）
そして、各自治体が、朝鮮学校に支援をしているケースが非常に多い。
なので実質、税金から支援金を受けていることになる。
石原慎太郎も、自身が決済しながら、朝鮮学校支援を知らないと嘘を述べた経緯がある。
都の定例会見の時に、マスコミから支援を指摘されて、ようやく止める様な愚行であった。
差別は存在しない。
朝鮮学校では、私物などに、ハングル表記させたり、自身が朝鮮人だと自覚させる教育がなされる。
日本にいながら、自発的に馴染まない様にする行為は、やはりおかしいと思う。
日本に問わず、どこの国でもそうだが、自分から馴染む様にして、受け入れられるものです。
