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屁理屈不要、中国国軍が北を支援したと明言出来る「義勇軍問題」

朝鮮戦争に参戦したのは中国人民「志願軍」──「義勇軍」ではない
日本の少なからぬメディアは、朝鮮戦争に参戦した中国の軍隊を「義勇軍」と報道しているが、それは大きな間違いだ。「義勇軍」は「抗日義勇軍」しかなく、中国の国歌「義勇軍行進曲」にもなっている。

中国人民志願軍とは

日本の大手のテレビ局や新聞、あるいは中国研究者の中にさえ、朝鮮戦争に参戦した中国の軍隊を堂々と「義勇軍」と称していることが散見される。これは大きな間違いで、もし中国政府がこのことに気づき取り上げたときには、いわゆる「歴史問題」を持ち出しかねない要素さえ孕んでいる。(略)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=5222663&media_id=171&from=access_ranking

(解説)

ニュース本文は、非常にダラダラ長文である。
私は、この問題を完結に語ることが出来ると思う。
ズバリ、北の支援をしたのは、単純に中国国軍であると言い切って良い。

北を支援した、いわゆる義勇軍の装備は、ミグ15戦闘機、T34/85戦車、T54戦車などで、中国がロシアより仕入れたものを、北支援に導入した。
別に支援部隊を、義勇軍と言っても、ことばとしては不正解な訳じゃない。
単に中国の国軍が支援したのだから、それでいいのでは?と思いますが。

義勇軍と言う表現は、あくまで日本からみて、北支援の義勇軍を意味する、それ以上の意味はない。
これを中国の観点に、日本人学者が故意に置き換える必要はないのでは?

ことばの問題なら、日本だってある。
日本人が作ったことば「航空隊母艦」これを詰めて「空母」と言う。
中国では、これを参考に「航母」と言う。
これは、日本人が考えた「航空隊母艦」の頭文字を抜き出した形になるが、いちいち言い方が違うことで揚げ足を取る意味などない。

あと、安倍自民などは、逃げ腰で追求もしないが…
韓国では「慰安婦」と「挺身隊」が、常に混同されている。
賠償を得たいとする思いから、本当は挺身隊だが、自称慰安婦と名乗る韓国人も多い。
日本から、血税をもぎ取る為、ことばが改ざんされていることこそ、問題視すべきことではないだろうか?
これを見逃すことは、国益に反しているのだから。

日本国内にも、ことばの問題がある。
右翼・左翼を故意にあべこべに表現して、正しい日本語で表現しようとしない。
右翼=保守派 左翼=改革派 のことである。
国民無視の売国改革を進める、安倍自民と支持者こそ、左翼である。

安倍狂信者、造語ばかり使い、正しい日本語を使おうとしない。