☆両陛下が式典出席=「北海道」命名150年
北海道が命名から150年目の節目を迎えたことを祝う「北海道150年記念式典」が5日、札幌市の道立総合体育センター「北海きたえーる」で開かれ、天皇、皇后両陛下が出席された。
式典は「先人に学び、未来につなぐ」がテーマ。主催者を代表し、高橋はるみ知事が「先人が長い年月をかけ磨き上げてきた多様な価値と魅力に誇りを持ち、かけがえのない古里、北海道を50年先、100年先の世代に引き継いでいく」と式辞を述べた。アイヌ民族の伝統芸能や地域の伝承芸能も披露され、両陛下は壇上から盛んに拍手を送った。
かつて蝦夷地と呼ばれた北海道は、1869年に探検家の松浦武四郎が「北加伊道」を含む六つの名称を提案。明治政府が太政官布告により北海道と命名した。
式典に続き、両陛下は同じ会場で、北海道むかわ町で発見された国内最大の恐竜全身骨格化石(通称「むかわ竜」)を見学。天皇陛下は「日本では珍しいわけでしょうね。これだけそろっているのは」と感想を述べ、説明役の研究者に「良いものが日本で出てきてよかったですね」と話していた。両陛下は同日夕、帰京した。
https://www.excite.co.jp/News/society_g/20180805/Jiji_20180805X309.html
(解説)
各地で行われる行事も、ズタズタに寸断され、本件ニュースの様な式典も無くなるかも知れない。
これまで、左翼安倍が進める売国の陰に隠れて、やや国民が忘れがちな「道州制」。
これは、国家的犯罪である。
本当の主旨を理解しない人で、支持している人もいますが、日本劣化計画と言って過言ではない。
道州制とは、左翼自民が公約に入れて推進して来たものだ。
地方分権と、道州制は、切っても切れない関係にある。
地方権力者は「権力をよこせ」と言う私利私欲から、これらを推進する愚民もいる。
さて、地方分権+道州制の正体は何か?
ズバリ、米国の「責任を負わない政治」の劣化コピーと明言する。
米国では、財政難を理由に、あらゆる問題を地方に丸投げとして、政府が責任を負わない。
ようは「関東洲」「関西洲」など、集合体を大きくして、その中でお金の問題をやりくりさせる。
そして、政府は問題に関与しないと言うものだ。
地方に権力を与えるのも、親切心ではなく、政府が関与しない為だ。
なぜ、左翼自民は、米国で失敗した政策を模倣しようとするのか?
年次改革要望書に、米国と同じ様にしろと、記載でもあるのか?
県を束ねて、単に大きな県でも名称はいいが、左翼自民は「洲制」にこだわる。
左翼安倍は、あたかも単細胞の様に「米国追従型の政治がいい政治」だと述べたことがある。
これじゃあ、戦後体制の脱却もないし、日本独自の良さは引き出せない。
日本が、米国の劣化コピーになる他ない。
そうした意味も全部含めて、左翼安倍及び、左翼自民を私は支持していない。