★自衛隊の海外後方支援、首相「恒久法を検討」
安倍晋三首相は5日の参院予算委員会で、自衛隊による海外での後方支援を常に可能とする恒久法について「特措法では国会が開かれていない場合、直ちに対応できるか大きな問題がある。恒久法をいま検討している」と制定の必要性を強調した。
首相は、後方支援について「武力行使と一体化しないことが絶対条件だ」と指摘。「一つの要件としては、自衛隊を動かす際には国会決議を頂くことについても、当然検討していく」とも述べ、恒久法を制定した上で、自衛隊派遣の歯止めとして国会承認を検討する考えを示した。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=voice&id=3261230
★来夏参院選後に改憲発議 首相、時期初めて言及
安倍晋三首相(自民党総裁)は4日、首相官邸で船田元(はじめ)党憲法改正推進本部長らと会談し、最初の憲法改正の発議と国民投票の実施は来年夏の参院選後になるとの見通しを示した。首相が具体的な改憲時期に言及したのは初めて。船田氏が記者団に明らかにした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150205-00000096-san-pol
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(解説)
なにかある度にアメポチ戦争加担のことばかりです。
かつての自民党で、戦争加担に2兆円支払ったことへの追求がありましたが、金額は定かではないとはぐらかしています。
国内では、金がない、金がない、子育て支援金が3000億円不足しているから増税しかないと言いながら、海外へは巨額なバラまきが平然となされています。
米国への戦争加担よりも、まず国内のことではないでしょうか。