保守を騙す安倍自民の自衛隊名称変更論の大嘘を斬れ！

★安倍首相、自衛隊を「我が軍」　参院予算委で述べる
　安倍晋三首相は２０日の参院予算委員会で、自衛隊と他国との訓練について説明する中で、自衛隊を「我が軍」と述べた。政府の公式見解では、自衛隊を「通常の観念で考えられる軍隊とは異なる」としている。

　維新の党の真山勇一氏が訓練の目的を尋ねたのに対し、首相は「我が軍の透明性を上げていくことにおいては、大きな成果を上げている」と語り、直後は「自衛隊は規律がしっかりしている、ということが多くの国々によく理解されているのではないか」と続けた。

　憲法９条は「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」と定める。２００６年の第１次安倍内閣の答弁書で「自衛隊は我が国を防衛するための必要最小限度の実力組織で、『陸海空軍その他の戦力』には当たらない」とした。一方、自民党が１２年に発表した憲法改正草案には「国防軍」の創設が盛り込まれている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150323-00000038-asahi-pol

（解説）

自民党は保守のフリをして国民を騙すのが上手い。
第一次安倍政権の時に、アメポチ改憲をいうが、保守層からあまりウケがよくなくて支持を得られなかった。

そこで安倍自民が国民を騙す為に考えたのが、愛国の為の改憲だと偽装をすること。
この嘘にまんまと騙された国民が、安倍自民の口車に乗っている。

基本、どの政党より自民党は人を騙すことが上手いが、クチがすべって本音が出ることもある。
以前、自衛隊の名称を変更したい理由を次のように述べている。

「自衛隊という名称だと国内だけと自衛隊員も思い込むので、外に出て行けるように名称を変更したい。」

外に出て行くとは、アメリカのポチをやり派兵することである。
名称を変更するということは、国民の血税から、あらゆる資料を印刷し直す必要がある。
それこそ自衛隊のホームページや、広報で使うものすべてです。

ヘリに「陸上自衛隊」などと塗料で書かれた文字も全部やり直しになりますし、階級章も作り直しになります。
膨大な税金を必要としています。

安倍自民の本音は、アメポチなんです。
これまで長年に渡り、下記の主張を自民党がして来たんです。

・米国に向かって行くミサイルを撃ち落としたい（無償、米国から報償なし血税から）
・米艦船が攻撃されたら助けたい（無償、米国から報償なし血税から）
・合法的に給油活動をしたい（無償、米国から報償なし血税から）
・合法的に後方支援をしたい（無償、米国から報償なし血税から）
　最近になって、
・米軍への弾薬提供（無償、米国から報償なし血税から）

正直にいうと、国民から「ふざけるな、馬鹿にしてるのか！」と言われるので保守のフリをしながら国民を騙すという手法を使っています。
現役自衛官も、そういうことを少しは考えるべきではないでしょうか。

アメリカの玩具に自衛隊がなってもいい、それでも安倍を支持します！という自衛官は税金の無駄なので、辞めるべきだと思います。
国民の税金は、アメポチの為にある訳じゃありません。

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