☆北方領土大会、ロシアへの配慮前面に 「不法占拠」「北方四島」言及避ける
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41027270X00C19A2PP8000/
「北方領土の日」である7日に開いた北方領土返還要求全国大会で、
大会アピール(声明)のなかに例年盛り込んでいる「北方四島が不法に占拠され」との表現が使われなかった。
安倍晋三首相は昨年はあいさつで使っていた「北方四島の帰属問題」との言葉を避けた。
平和条約交渉を進めるにあたり、ロシア側を刺激しないようにとの配慮を前面に出した。
(解説)
かつて、北方領土に軍事侵攻したロシア。
その野望は、実は北海道の軍事的占拠までも含んでいた。
北方領土への軍事侵攻が手こずり、予想以上の日本軍の抵抗を受けた為に、北海道への進攻は断念された。
そして今、再び、左翼安倍自民が、おかしな動きを繰り返している。
アイヌ部族を、アイヌ民族とすることは、北海道の独立を煽るものだ。
左翼安倍は、領土問題に於いて、つねに消極外交を重ねており、もはや北方領土は完全献上へと舵を切られた。
現在の国連の動きは、かつての国連決議を連想させる。
アイヌ民族、沖縄民族、彼らに領土を返還する様にと言い出し兼ねない状態だ。
かつての国連決議とは、満州から日本は手を引くべきだ。である。
そして強硬なハルノートは、ロシアから割譲された領土を戻し、朝鮮半島や台湾も返還し、
さらには、中国からも手を引く様に、とのものだった。
日露戦争前まで戻れと言う脅迫に、当時の日本政府は絶対に受け入れられないとした。
アイヌ民族、沖縄民族が、日本人とは別のものだと、ごじつけられることは、彼らに領土を返還する様にと、こじつけられることでもある。
これで得をするのは、米国やロシアである。
戦後直ぐの沖縄の選挙に、米軍(米国)が期待したことがある。
それは候補者が、日本からの独立を主張して、琉球国の設立を公約とすることだ。
これにより、米国の傀儡と利用して、米軍基地を意のままに置けることを考えた。
ところが、候補者全員が、本土復帰を公約にした為に、米国は、やむをえず統治を断念して返還へとなった。
こんな裏話が存在するんです。
アイヌ民族、沖縄民族の独立論は、再び日本の領土が狙われることでもあるんです。