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F-35:繰返される偏向を斬ろう!

機種変更の可能性言及=F35、価格高騰を懸念—防衛相

 田中直紀防衛相は29日午前の衆院予算委員会で、次期主力戦闘機(FX)として導入する計42機のF35戦闘機のうち、2016年度中に先行調達することになっている4機について「正式な契約に至るのは夏前だと認識している」と述べた。その上で、価格が高騰した場合の契約取りやめや機種変更の可能性に言及した。自民党石破茂政調会長への答弁。

 米ロッキード・マーチン社製のF35は、開発の事情で、納期の遅れや価格の上昇が懸念されている。防衛相は「この(夏前の)時期に至っても(価格や納期など米側の)提案内容が実現できない事態になれば、わが国の防衛力整備が不安な状況になる。契約を取りやめるか、新たな機種選定に入ることも視野に入れなければいけない」と語った。 
時事通信社 - 02月29日 15:05
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1933357&media_id=4

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F-35:繰返される偏向を斬ろう!

>価格が高騰した場合の契約取りやめや機種変更の可能性に言及した

産経新聞でも同様の偏向があったと思うのですが、これは政府がF-35購入に変更の含みを持たせたのではなく、価格高騰や納期が遅れた場合どうするのか?と質問されたものへの回答ですからね。

まず政府がF-35調達に乗り出した時には、メーカー側は値段のつり上げや納期の延期などはないと明言しています。
メーカー側の言い分も極一部で報道はされていますが、あまりニュース記事として見掛けません。

自民石破は、防衛型の戦闘機ではないと批判をしていますが、中国の軍部では大変な過剰反応をしています。
反応があると言うことはF-35導入に関して効果があると言うことなんです。
もし中国側がたいしたことないと判断をしていれば、過剰反応などあり得ませんからね。

また政府の揚げ足を取る自民党ですが、憲法改正案では戦争放棄条項を削除していません。
つまりは自衛隊の名称の変更をしたとしても専守防衛なんです。
戦争放棄条項があるからこそ中国や韓国は横柄な態度に出て来る訳で、いくらやっても日本は手も足も出ないと思い込んでいます。
そこに持って来て、防衛に限定させる様な戦闘機が良いと言わんばかりの石破の論調もおかしいです。

戦争をしろと言っているのではなく、強い外交を後押しするのが強力な軍備なので、抑止力として戦争放棄条項なんて無い方がいいに決まっています。


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