物価を上げることがデフレ脱却？、消費鈍りが起こります

☆消費税率上げ確実に＝麻生財務相が財政演説
　麻生太郎副総理兼財務相は２２日、２０１６年度予算案の国会提出を受け、衆参両院の本会議で財政演説を行った。デフレ不況から脱却し、強い経済を実現するため、予算の早期成立を要請。１７年４月の消費税率１０％への引き上げを「確実に実施する」と表明した。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=3816287&media_id=4&from=category_news

（解説）

安部が、物価引き上げを指導しているので、デフレ脱却と言うことなんでしょうけれど、一般からみたら物価があがることは、消費鈍りになりますね。
総じて物価があがれば、経営者としても、どうしても商品価格を引き上げなくてはならなくなる。

麻生太郎としては、麻生セメントの単価が引き上がっても、自信があったり、TPPに勝てる計算があるのでしょうか。
無関税で、商品同士がぶつかったら、安い方が勝ってしまいます。