今問う政府の自衛隊10万人動員の真の意味！ - 真実の政治家　保守派通信　日本創造の会

菅総理が東北の震災を受けて自衛隊の10万人動員に踏み切ったのは英断です。
よく強引な派遣であったと批判がありますが、背景もあります。

どんな背景でしょうか？
一部自民党支持者は、東日本から被災者をすべて撤退させるべきだったと言います。
もし東日本から人をすべて西日本へ移動していたら、どの様なことが起きたのでしょうか。

東日本に人がいなくなると言うことは、中国やロシアが軍事介入をして来る可能性もあります。
日本は北方領土や竹島を汚い手段で奪われています。
自衛隊10万人の派遣の一番の目的は被災者の救済ですが、第二の目的として東日本の制圧もあったと思います。

現にロシアの偵察機が被災地付近に飛来して来ましたが、自衛隊がスクランブルも出来ない程疲弊していると思い込んだ可能性もあります。

中国やロシアはあと付けの言い訳をします。
東日本の情勢が不安定であった為に、軍事介入を行い安定させようとしたなどの、こじつけをする可能性も0ではないです。
しかし先手を切って10万人の派遣をしていれば、中国もロシアも軍事介入などする隙もない。

東日本の国民を西日本に振り分けてしまえば、西日本が米軍、東日本が中国と言うことになっていたかも知れない。
菅総理が、そうしたことを牽制したのは、とても良かったと思います。

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