真実の政治家 保守派通信 日本創造の会

消費税の減税、年金問題の解決、日本を戦場にしない

時代は繰り返される、狂信者の論調は根拠のない妄言、戦前にそっくりな愚民が登場!

論点整理、

先の大戦の前に、根拠の伴わない楽観論があった。
国民が絶対に大丈夫だ!問題はない!絶対うまくいく!と口々に言ったけど、
これを支える根拠はなかった。

そして、

・・

先の大戦の時に、多くの国民が戦争に賛成だったのだけれど、それには理由がある。

1.新聞が戦争をすると景気がよくなると煽りを入れていたから
2.不景気の打開策が戦争しかないと信じさせられたから
3.戦争をする場所は日本や周辺ではなく遠く離れた場所だと思っていたから
4.3の理由から日本に影響がないと思ったから
5.多くの人間が軍事の知識がなく敵の爆撃機の攻撃可能範囲を知らなかったから
6.米英は根性がないと言う教えから日本が負ける訳がないと思ったから
7.戦争反対者を言論弾圧し拘束して、賛成者だけを残す形にしたため
8.国会で海軍大臣が戦争反対っぽいことを言うと推進派から罵倒される

集団的自衛権がないと、を連呼している連中の中には、先の大戦の時のような種類の人も
含んでいます。

米軍を助ければ、当事国から宣戦布告と、とらわれる。

狂信者が言うのは、日本は安全だ!絶対に被害はない!やるとしても海外の離れた場所で自衛隊に戦死者はでない!自衛隊は後方支援だけだ!徴兵は絶対ない!

など、私が列挙した戦前の妄想と重なる箇所があるでしょ?

よく考えた方がいい。

・・

少し以前に書いたのがこれですが、先の大戦と同じように、
絶対に大丈夫だ!問題はない!絶対うまくいく!と狂信者が言うのだけれど、
時代が繰り返されているのか?と思えるほどに、同じ発想でものを言う。

重なり過ぎて違和感がある。

そして先日の天皇誕生日
国の象徴だと言う自覚があるにも関わらず、日本をつくって行きたいと明言した。

開戦前の御前会議で、陛下は戦争反対を連想させる詩を読むんだけど、
今回の誕生日での談話。
自主的に、陛下が何かを言いたい時が近づいているのか?とも取れる。

象徴とされながらも、政治参加とも取れる発言は、今の状況がダメだと言うことだ。