テレビ版 永遠の0
それなりに良かったですね。
捏造ばかりの百田は大嫌いですが、演出と映像がいいせいか、糞作品が輝いてみえます。
「愛する者のために死にいく」
なぜこの時期に、この主題なのか?という声もあると思います。
あたかも、海外派兵を正当化し、自衛官にも米軍加担の戦争を賛美させる目的があるのでは?
との見方もあります。
撮影期間は、半年なので、明らかに安倍政権になってからの撮影です。
一方、空飛ぶ広報室では「専守防衛です!」と自衛官が言っていますが、
民主党政権時代の構想で作品が成り立っています。
柴田恭平のような部下思いの上官といい、方向性が違いますね。