真実の政治家 保守派通信 日本創造の会

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即時脱原発派ではないが、思わず考える汚染水の水処分

☆福島第1原発のタンク撤去方針 汚染水浄化後の水処分へ
 東京電力福島第1原発の汚染水を浄化した後に残る放射性物質トリチウムを含んだ水の処分を検討する政府の小委員会は13日、溶け落ちた核燃料(デブリ)の取り出しの作業スペースなどを確保するため、トリチウム水を保管しているタンクを将来撤去する方針を了承した。8月に開く公聴会でもこうした方針を説明し、理解を求める。
 タンク撤去の方針が了承されたことで、トリチウム水の処分が確実となった。トリチウム水をタンクにため続けることは不可能だと明示したことで、海洋放出を含む処分方法の絞り込みが加速しそうだ。
 トリチウム水のタンクは現在約680基、貯蔵量は約89万5千トンに上る。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018071301002471.html

(解説)

私は、即時脱原発派ではないです。
以下のことから、ゆったりとした計画が必要だと主張して来ました。

1 代替えエネルギー策の確実な確保
2 原発従事者の社内配転をし、失業者とさせない
3 安易なものではなく、大きな電力が確保出来る確実性のあるものとする
4 単に火力を増やし、電力代を一般国民負担増とすることを避ける
5 海外技術に依存せず、日本国の新産業として世界に販売出来るものでればなお可

などです。
超電磁モーターで発電出来る方法があると聞きますが、国が大きな研究予算を裂いていない。

即時!即時!と大声を張り上げる人の特徴して、技術的知識よりも、感情論が優先されている気がする。
安倍狂信者が、改憲改憲!と言うのと酷似している。
方向性が異なるだけで、どちらも強引な意見の押しつけが多く見参される。

以前、共産党支持者につぶやきを荒らされたことがある。
即時じゃないのなら、やらないと言うことだ、と鼻息を荒くして絡んで来た。
この辺りも、安倍狂信者のそれと酷似している。

朝日新聞虚構(慰安婦捏造)の、吉田誠治は、共産党員である。
共産党から立候補して、落選した経緯もある。
共産党は、公明党と似ていて、党から選ばれた人だけが立候補出来る。
自分の意思と言うより、党から声をかけられる仕組みになっている。

民主党系が好きな人は、極端過ぎない政治を好むところがある。
自民の強引さ、共産の強引さ、そうではなく、その中間くらいが心地よい人も多い。

しかしながら、本件ニュースの汚染水の水処分の検討を考えると、原発はいかんなと思える。
横須賀に停泊する米原潜の排水からは、微弱ながら放射能が検出される。
福島原発が、正常稼動していたころ、付近で魚釣りをすると奇形が釣れることから、福島県民で危機感を示す人もいた。

大丈夫、安全だ、と言っても魚に奇形が発生する様な、放射能が出ていたことになる。

だたし、私は感情論では騒ぎたくなくて、この日本に丁度いい新エネルギーがみつかるといいと思う。
無駄な予算を浪費しない為にも、熟考をし、もっとも最適なものを選択するべきだと、私は主張したい。